みそは、それぞれの土地の気候風土に育まれる繊細な味と豊かな風味を持っています。使い方によって料理のバリエーションが広がり、さらにコクと旨みを加味してくれます。
忙しい女性の視点で「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに数々のレシピを提案するクッキングコーディネーター浜このみさんのレシピをご紹介します。
料理に関する取材や執筆など「食とメディア」のコーディネートを中心に活躍。「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに親しみやすいレシピを提案。地元のテレビ番組にレギュラー出演。『信州の主婦が選んだ人気メニューBest100』など著者多数。
お弁当のおかずにもなりますが、もちろん夕飯のおかずとしてもおすすめのものばかりです。
塩糀としょうゆ糀は、レシピを入れ替えて使っても大丈夫です。どちらもおいしいですよ。
ご飯のおともには、間違いのないおいしさの、おむすび梅を使っています。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
【4人分材料】
エノキタケ…1株(2㎝長さに切る)
ブナシメジ…150グラム(ほぐしておく)
エリンギ…100グラム(5センチ長さの薄切り)
キュウリ…1本(乱切り)
塩糀…大さじ4~5
キノコ類は全部ボウルに入れて、ラップをかけレンジ加熱。500Wで約5分。
粗熱がとれたら、キュウリと塩糀を加えて混ぜ合わせる。
浜先生のワンポイント
キュウリのほかにナスや大根などなんでも入れて、塩糀の漬物を作りましょう。
キノコだけで作った場合には、日持ちもして常備菜としても重宝します。