みそは、それぞれの土地の気候風土に育まれる繊細な味と豊かな風味を持っています。使い方によって料理のバリエーションが広がり、さらにコクと旨みを加味してくれます。
忙しい女性の視点で「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに数々のレシピを提案するクッキングコーディネーター浜このみさんのレシピをご紹介します。
料理に関する取材や執筆など「食とメディア」のコーディネートを中心に活躍。「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに親しみやすいレシピを提案。地元のテレビ番組にレギュラー出演。『信州の主婦が選んだ人気メニューBest100』など著者多数。
「黒豆えのき」は、すや亀の人気商品「黒豆っ子」になめ茸を入れて、ご飯にぴったりの味に仕上げた新商品です。 「黒豆えのき」はそのまま食べてももちろん美味しいのですが、小松菜やホウレンソウ、長芋とあえたり、冷ややっこにのせたりとどんな食材も大変おいしくしてくれます。今回はメーンの料理にもなるハンバーグを黒豆えのきだけを使って作ってみました。とろーりとしたなめ茸の食感が肉とのつなぎの働きもして、肉と黒豆えにきだけでおいしいハンバーグが完成します。スタミナ満点のハンバーグをぜひお試しください。
現在、黒豆えのきは製造しておりませんが、お醤油豆となめたけでお作りいただけます。
黒豆っ子はコチラ→オンラインショップへ
【4人分材料(8個分)】
黒豆えのき1瓶
豚挽き肉・・・400g
油・・・大さじ1
付け合せの野菜・・・適宜
肉と黒豆えのきをボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
1を8等分して円盤形に丸め、フライパンに油を入れ、焼く。
ふたをして両面こんがりするまで焼く。
器に盛り、お好みの野菜を添える。
浜先生のワンポイント
「黒豆えのき」が具と調味料の両方の役割を果たしてくれますので、肉以外は他に何の材料も必要ありません。冷めてもおいしいので、お弁当のかずにも最適です。ちょっと小さめのサイズにまとめてありますので、焼く時間も短縮できます。