みそは、それぞれの土地の気候風土に育まれる繊細な味と豊かな風味を持っています。使い方によって料理のバリエーションが広がり、さらにコクと旨みを加味してくれます。
忙しい女性の視点で「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに数々のレシピを提案するクッキングコーディネーター浜このみさんのレシピをご紹介します。
料理に関する取材や執筆など「食とメディア」のコーディネートを中心に活躍。「簡単でおいしく、しかもオシャレ」をモットーに親しみやすいレシピを提案。地元のテレビ番組にレギュラー出演。『信州の主婦が選んだ人気メニューBest100』など著者多数。
秋の味覚を代表するサンマ、キノコ、新米。これらをすや亀の「おむすび梅」と一緒に味わってみましょう。秋の味覚が更においしく、パンチの効いた一品へと見事に変身します。
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【4人分材料】
ご飯・・・1合
おむすび梅・・・大さじ2
砂糖・・・少々
サンマ・・・2尾(焼いて3枚にする)
大葉・・・12枚
炊き立てのご飯におむすび梅と砂糖を入れて、混ぜ合わせる。
1で混ぜ合わせたご飯をラップでくるみ、棒状にする。
内臓を取ったサンマは焼いた後、3枚にする。
サンマの身2枚の間に2のご飯を挟んでラップで包みなおした後、まきすでしっかりと形を整える。整えた棒寿司を6等分し、大葉にのせて盛り付けます。
浜先生のワンポイント
一夜干しや開きのサンマを使うと扱いが楽ですが、旬の時季には脂がのった生のサンマを焼いて作ると、大変おいしいです。